太陽光発電を設置する家が増えていますが、既存の建物に設置する上でとても重要なことのひとつに太陽光発電自身の重さです。
どのような太陽光発電でも少なからず重いものが屋根に乗るということなので、これが耐震性に影響する可能性があります。
新築であらかじめ太陽光発電を設置するというがわかっていれば、その重さを計算に入れて構造設計すると考えられますが、既存の家に設置した場合、重さが常時かかるということなので、少なからず家は揺れやすく、大地震の時、倒壊の危険性が高くなるというリスクを忘れてはいけません。
既存住宅に設置を検討する場合、施工した会社に相談されるのが適当と考えられます。