非常進入口マーク

非常用の進入口

よく事務所やビルなどの窓に赤い▽のマークが付けられてます。

これは、非常用の進入口を意味するマークです。
非常用進入口は建築基準法で義務付けられているもので、原則として31ｍ以下の部分で、3階以上の階に設ける必要があります。

もし、火事の時消防隊がガラスを割って進入するところですね。

建築基準法施工令・第百二十六条の六

（設置）
第百二十六条の六 　建築物の高さ31メートル以下の部分にある3階以上の階には、非常用の進入口を設けなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合においては、この限りでない。 （一部省略）

一 　第百二十九条の十三の三の規定に適合するエレベーターを設置している場合
二 　道又は道に通ずる幅員4メートル以上の通路その他の空地に面する各階の外壁面に窓その他の開口部を当該壁面の長さ10メートル以内ごとに設けている場合 （一部省略）

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